医学部不正入試問題 コミュニケーション能力？？

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２０１８年は医学部不正入試問題が話題になりました。
いや、まだまだ出てくるかもしれません。
どこまででてくるんだ…という不安もあります。

大学入試って本来は最も公平な試験だと思うんです。

就職試験ならコネとか容姿とかどうしようもない理由で有利不利とか出てくるのは
正直あると思うのですが、大学入試はペーパーテスト、高校生活での勉学クラブ活動の評価、面接など
選考方法は違えど、関係ないコネ、家柄、容姿など基準に入らず、公平な選考であるはずなんです。

でも昨今の医学部不正入試問題で揺らいできました。

女性の方が結婚や出産などで離職する可能性はありますが、それは選考に基準に入れるべきではありません。

そしてここまできたか…と感じたのは順天堂大学医学部の「コミュニケーション能力」という基準です。
女性の方が「コミュニケーション能力」が優れているため、言わば女性はうまく話せて当たり前と理解して、女性の選考基準を高めに設定していたということです。
その分男性の志願者の基準が低めになり、結局男性有利な選考になるということです。男性なのでコミュニケーション能力は低いからしょうがないよね…的な選考です。

？？？

これってかなり個人差があると思うんですけど…

そもそもコミュニケーション能力ってなんなの…？？

面接という特別な場所でのコミュニケーション能力って能力ある人でも発揮するの大変じゃないのか？？

なんて思ったりします。

医学部は特に特殊な学部で、学費の問題で受験でできる人はある程度限られています。
なので、また更に大学側が選りすぐりたいというのはわかるのですが…

私立の医学部は勉強めちゃくちゃ大変なのに…

受験者をもっと公平に見てほしいですね。

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タグ：順天堂大学 コミュニケーション能力 医学部不正入試問題 コネ