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カワハギに間違われたソウシハギ… [ニュース]

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ソウシハギ.jpg


三重県でカワハギと間違われて市場に出回ってしまったソウシハギ。
それがスーパーで加工され販売されてしまった。
そして最悪のことに購入者が食べてしまったとのこと…

ソウシハギは内臓に猛毒を持つ魚。
フグよりも強い毒性だそうです。

幸い健康被害な今のところ無いそうなのですが、責任重大ですね。
肝臓を食べなかったから、毒にやられなかったんでしょうね。

でもなぜプロの漁師が気付かないのだろうか…
素人の私が見ても違うなぁ…と思いますけど…

こうした海には毒性を持った魚や危険な魚は珍しくないですね。

フグはもちろん有名ですが、その他にも…
クサフグ。
もちろんフグの仲間ですが、こちらは結構簡単に釣りで掛かってしまいます。
外道の魚なので嫌われていますけど。
ちょっと緑色のフグなので、違いはわかりやすいです。

「エイ」も有名ですね。
毒針を持つという点で刺されると、下手したら死んじゃいます。

ゴンスイも似てますね。
ゴンスイはヒレに毒がある魚です。外道の魚ですが、うまく調理すればおいしいそうです。私は食べたことがありません。

あと、「ダツ」とか有名です。
毒と言う訳ではないですけど、鋭く細い魚ですので、漁のライトに反応してライトや人に向かって飛んできます。なので人に刺さったりして、死亡事故なども起こっています。

でもとてもおいしい魚です。
ゴンスイ同様にきれいなバラにはトゲがある…的な魚ですね。
(ゴンスイはどちらかというとグロテスクです…笑)




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