スコットランド独立せず

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先日のスコットランドの独立の住民投票の結果が出ました。
結局は独立せずに英国に留まるということで決着がつきました。

安心しましたね〜
独立したら、英国がガラリと変わって世界経済にも悪影響が出るのではと思っていたからです。

英国内に国境ができるのか…という想像出来ない状態にもならないようで安心しました。

キャメロン首相はスコットランドに独立しないように、自治権を拡大するという計画もあるとのことです。
そうしたらほかのウェールズや北部アイルランドも黙っていないでしょうね。
スコットランドばっかりひいきはできないですからね…
そういう意味ではウェールズや北部アイルランドからは「スコットランド、よくやった！」と絶賛されると思います。何もやってないのに自治権は拡大される可能性がありますからね。
いずれにせよ、今回の住民投票は意味のあるものだと思っています。

地方が勢力を拡大していくと中央政府はこわいでしょうね。

日本も前から、沖縄が独立という噂が絶えませんし…
もともと沖縄は琉球王国として独立していたのを、明治政府が琉球を日本に取り入れたんですから、なかば強引に日本のものにしたんですからね…
まあ中国とも親密な関係にあった琉球ですから中国も良くは思ってないでしょうね…

政治的な問題は専門家に任せるとして、沖縄は独立したら…
旅行行くときはパスポートが必要になります。
沖縄に行ったことがあるのですが、つくづく沖縄が日本であって良かったなぁと思っている私にとってはショックです。
もっと沖縄に経済的な支援や米軍基地などの妥協案などあればいいなと思っています。
ちょっと今の沖縄の扱い、かわいそうですからね…

スペインでも独立の話が出ていますね。
あそこも色々な国と言語が混じり合った国ですからね…

まあ、今回の住民投票は結果はどうであれ良い影響ももたらしたと思います。

しかし、世界の変化を感じるこの頃ですね。

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タグ：スペイン独立 琉球王国 沖縄 住民投票 北部アイルランド ウェールズ 自治権 キャメロン首相 英国 スコットランド